過去に出場したエクストラ公式大会を振り返る(2019〜2022)
こんにちは。今回は私が過去に出場したエクストラの公式大会(CL、シティリーグ)を振り返っていこうと思います。
2022年のCL愛知で一つの区切りだと考えていたので今後出場できるかどうかは不明です。
それでは早速、出場した大会の変遷を時系列で追っていきます。
細かい環境などは覚えてる範囲で簡易的に記載します。自分語り、余談多めです。
- ▶︎CL千葉(2019.2.17)
- ▶︎CL東京(2019.9.22)
- ▶︎シティリーグ千葉(2019.11.9)
- ▶︎CL愛知(2019.12.21)
- ▶︎シティリーグ千葉(2020.1.18)
- ▶︎シティリーグ千葉(2020.2.23)
- ▶︎CL愛知(2021.3.28)
- ▶︎CL愛知(2022.3.27)
- これまでとこれから
▶︎CL千葉(2019.2.17)
CL千葉
— AJ (@ajstyles_bullet) 2019年2月17日
使用構築:アオギリカメックス
ゾロダスト0-5×
ゲコゾロ 5-6×
不戦勝◯
サナニンフ3-0◯
サナニンフ6-0×
練習相手がいないレギュレーションはやめましょう
CL千葉エクストラの上位入賞一覧
実はこの大会の前にはCL新潟でエクストラ部門がありまして、レック祭りだった模様です。私はジラサン環境のスタンで出場していました。
さて、CL千葉スタンではピカゼクとウルネクが覇権を握っていたころ、私は興味本位でエクストラでCLを申し込みました。
この時期のエクストラの情報はほとんど出ておらず、海外環境などを参考にしていました。この頃、AzulGGの動画はよく見ていました。
周りの友達にはエクストラをやっている友達はおらず、サークルの同期にマッシダストやゲコゾロを組んでもらい練習をしていました。
ポケサーの友達ともエクストラをした記憶があります。わせぽけのゲテヲさんとは何回かやりましたね。
環境としては、ピカゼク、ゲコゾロなどの高火力デッキ、それに対して弱点をつくマッシダスト、高耐久のサナニンフの三すくみが存在していました。
何故、アオギリカメックスを選択したかというとエクストラっぽい豪快なデッキであったことと全体面に勝てると思っていたからです。(思っていただけ)
コイホエのGXワザで相手のベンチのシェイミEXやマッシダストのヤブクロンなどを一掃したり、こだはちスーパースプラッシュでゾロアークGXをワンパンする予定でした。
実際のところは事故率がそこそこ高く、上振れないと強くないデッキでした。
この頃から少しずつエクストラに興味を持ち始め、情報収集とBWのカード収集をするようになりました。
▶︎CL東京(2019.9.22)
CL東京 エクストラ
— AJ (@ajstyles_bullet) 2019年9月22日
使用構築:白黒カウンタービート
サナニンフ2-2 引き分け(両負け)
ルガゾロ6-2 ◯
ミュウミュウ6-0 ◯
ゾロラッタ6-3 ◯
レシゼク2-6 ×
ウルネクダスト3-6 ×
もうちょっと頑張ってエクストラ続けます
CL東京エクストラの上位入賞一覧
この大会の前にシティリーグのエクストラが行われ、ムサシとコジロウを利用した先攻全ハンデスが上位入賞した結果、ムサシとコジロウが禁止となりました。(下記リスト参照)
この大会の結果を受けて私は、バッドチームのジムとサブを利用した先攻ハンデスを考えていましたが、形にならず没となりました。
環境としては下記参照。(画像引用)
そして、この頃ゾロアークをずっと使っていたこともあり、マチス入りのカウンター寄りのロンゾロを使用することに決まりました。
マチスエリトレオカマから相手の動きを止め、ゾロアークでカウンターを仕掛けるといったコンセプトになります。
しかし、蓋を開けてみれば、しまめぐりのあかしでジラーチEXを2回気絶させ、ムウマージのふしぎなことづけからマチスNマーズを打って先攻全ハンデスする超越ガブギラが上位を独占する結果となりました。
本物のエクストラの洗礼を浴び、このアイデアに気づいていたプレイヤーとの実力差をひしひしと感じましたね。
今思うととんでもないポケカ(ソリティア部門)をしていたんだなと実感します。
この結果を受けて、
マーシャドー(SM3+など 特性「やぶれかぶれ」)
フラベベ(SM6 特性「ぬけがけしんか」)
ムウマージ(SM10)
レッドカード
ザクザクピッケル
しまめぐりのあかし
ゲーチス
マチスの作戦
以上のカードが禁止となりました。
この頃からエクストラをやる仲間ができ、サークルの先輩やポケサーの友達と練習、考察をするようになりました。
▶︎シティリーグ千葉(2019.11.9)
シティリーグ千葉
— AJ (@ajstyles_bullet) 2019年11月9日
使用構築:ゲロゲゾロアーク
レシゼク(スタン)6-0◯
炎ミュウミュウ3-3×時間切れ
ショックロック6-0◯
ガブギラオンバーン6-0◯
三鳥ミロカロス6-4◯
決勝トナメ
三神三鳥レシゼク0-6×
ベスト8でした!
シティリーグ千葉エクストラの上位入賞一覧
この大会については下記の記事に記してあるので是非ご覧ください。
threefoldrepetition.hatenablog.com
環境考察がある程度正しかったことと予選抜けという結果を出せ、少しだけ自信がついたころだったと思います。
▶︎CL愛知(2019.12.21)
CL愛知 エクストラ
— AJ (@ajstyles_bullet) 2019年12月21日
使用構築:カウンターイシヘンジン
ビクティニ三鳥 6-3◯
よるこう 5-6×
エビサワヤミラミV 6-4◯
ズガドーン 6-3◯
三神ゲコゾロ 6-3◯
三神三鳥レシゼク 0-6×
ゲンミミオロヨノ 5-6×
プレイングがお粗末でした
今見ると何だこのデッキ...
CL愛知エクストラの上位入賞一覧
この大会の記事を書いていなかったので覚えている範囲で書いていこうと思います。
環境としては下記参照。(画像引用)
この大会から先攻サポートが禁止となり、各プレイヤーは頭を悩ませていた。
デッキリストの解説
コンセプトとしては、カビゴンVmaxに対して弱点を突けるイシヘンジンVmaxを中心にその他のメタカード(ウソッキー、ミミッキュ)で三神三鳥レシゼクなどに対して強くするというものでした。
しかし、蓋を開けてみると、上位には超越オロヨノが多く存在し、私たちは超越オロヨノの存在を大会中に知ったため完全に敗北者となりました。
当日のマッチアップとして、二戦目と七戦目が記憶に残っているので簡単に振り返る。
二戦目 よるのこうしん 5-6×
ジラーチ♢入りのよるこう。(通称ずるのこうしん)
前日にザオボーを入れたこともあり、イシヘンジンVmaxで耐久しながらザオボーでエネを枯渇させるプランを取った。
終盤トラッシュに二子玉1枚とスペチャ1枚、ロストゾーンに二子玉1枚、盤面の二子玉の付いたポケモンが2体いたのでベンチの二子玉をザオボーしながらバトル場を倒せばほぼ勝ちの場面があったが、ザオボーをせずにNを打ってしまい負けに直結してしまった。
相当テンパっていたと記憶している。
七戦目 超越オロヨノ 5-6×
ひよポケのとろ君との対戦。超越オロヨノとの対戦はこの試合が初めてだったのでうまく立ち回れなかった。
おそらく先攻を取った。テッポウオを出し、オクタンさえ乗せれば問題ない盤面を作った。
後1にホラーハウスGXから後2でエナジーグレイス、エリトレをされ、3枚の手札がオクタン、ミロカロス、Nでナイトウォッチャーで2枚ハンデスされ、オクタンのみが手札に残った。
次ターンにオクタンを立てて、試合は成立する形となった。
どこかのタイミングでバトル場のオロヨノを倒せば、エネが枯渇し、エナジーグレイス再起動は無いだろうと高を括り、エネのついたオロヨノを倒す。次のターン、エナジーグレイスからソーナンスにエネを付けられ、ダメカンが乗っていたイシヘンジンVmaxを倒された。
最後はポルターガイストのケアをせずに手札沢山ある状態でゲンミミにイシヘンジンVmaxがワンパンされ、負け。
この時のプレイングミスはかなり酷かったが、対戦自体はとても新鮮で楽しかった。
この頃からエクストラはチーム戦という特性が顕著になり、結果を残しているチームは固定されていたと思います。
▶︎シティリーグ千葉(2020.1.18)
シティリーグ 千葉
— AJ (@ajstyles_bullet) 2020年1月18日
使用構築:ミュウミュウ
ミュウミュウ 3-0◯
ウルネクダスト 4-6×
フーパ人形 4-6×
ウルネク 3-0◯
ウルネクダスト 2-6×
2-3
タコ負けしました🐙
このときの環境としては、超越オロヨノ、しあわせたまごウルネクダスト、ヤミラミLOといったデッキが多く存在していました。
オロヨノに対して露骨にメタを張ったデッキを持ち込んだが、ウルネクダストにボコされる結果となりました。(下記リスト参照)
▶︎シティリーグ千葉(2020.2.23)
シティリーグ 千葉
— AJ (@ajstyles_bullet) 2020年2月23日
使用構築:チラチーノコントロール
ヤミラミLO 0-0 ×投了
ドラパルト(スタン) 0-6×
ピカゼク(スタン) 0-4○
三神ザシアン(スタン) 0-6×
ポケモン入れ替えがきつい(;_;)
この時はあまり覚えていないが、スタン勢が多く参加しており、ポケモン入れ替え入りのデッキに多く当たり負けまくりました。
このようなコントロールを使うにはやはりリスクが伴うということを実感しましたね。
余談ですが、この大会でビーチインテレオンが開発されました。(下記リスト参照)
▶︎CL愛知(2021.3.28)
CL愛知エクストラ
— AJ (@ajstyles_bullet) 2021年3月28日
使用構築:超越サナニンフ
ドラパダスト5-2× 山札切れ 後攻
トゲキッス2-2◯ 先攻
ピカゼク0-6× 先攻
ザシアン0-6× 先攻
1-3
初戦が全てだった。残念。
CL愛知エクストラの上位入賞一覧
この大会の記事を書いていなかったので覚えている範囲で書いていこうと思います。
環境としては、三神ザシアン、ターボダーク、マッドパーティ、連撃ウーラオス、モクナシラフレシア、ドラパダスト、トゲキッスなど様々なアーキタイプが存在していました。
その中でも2ターン目から理不尽を押し付けることができる超越サナニンフを選択しましたが、結果としては惨敗。
デッキリストの解説
コンセプトとしては、2ターン目に追加効果ありのミラクルマジカルGXを打ち、その後はナイトウォッチャーを打ち、早期決着を狙うというものです。
しかし、HPのインフレが進んだため、トップ解決する試行回数が増えてしまい、トップ解決をされたことが多かったです。
この大会でマッドパーティが優勝し、意外な結果となりました。
この大会は珍しくエクストラっぽくありませんでした。今までが異常すぎたということですね。
▶︎CL愛知(2022.3.27)
CL愛知エクストラ
— AJ (@ajstyles_bullet) 2022年3月27日
使用構築:三神カイリュー
こくば6-4◯
アルセゾロ4-6×
アマージョ0-2×
かがやくヒードラン6-0◯
連撃ゼラオラ6-0◯
ウルネクダスト6-5◯
ターボダーク6-5◯
5-2 44位
なんやかんや強かったです
CL愛知エクストラの上位入賞一覧
この大会については下記の記事に記してあるので是非ご覧ください。
threefoldrepetition.hatenablog.com
ようやくCLのエクストラでまともな成績が残すことができ、少しホッとしました。
これまでとこれから
私はある程度長いことエクストラに触れてきましたが、なかなか結果を出せずにいました。それはひとえに周りのプレイヤーのレベルが高いことにあると思います。元世界王者やWCS常連勢など猛者が多いレギュレーションなのは間違いないです。
その中でも何故このレギュレーションを続けたのかというと、「常に新しいデッキタイプやコンセプトが生まれ、それを考えるのが楽しいから」だと思います。
これからは当分エクストラの大型大会は開催されないでしょうが、また機会があれば出場したいと思っています。
個人的にはシティリーグのエクストラを復活してほしいですね。エクストラのシティリーグではまだ優勝したことがないので、優勝が目標になります。
社会人になり、いつまでポケカを続けられるかはわかりませんが、一緒に練習してくれる友人、先輩、後輩がいる限りは続けると思います。
いつもポケカに付き合ってる頂いてる周りのみなさんには感謝しています。ありがとうございます。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。