現代デュエマを始めて3ヶ月の初心者がCSに参加してきた話
こんにちは。今回は参加してきたCSの記事になります。現代デュエマを始めて約3ヶ月が経ち、そろそろガチ大会に参加しようと思っていたのですが、現在CSの開催数が少ないため開始数秒で埋まってしまうほど狭き門です。
なんとか地元のCSに応募できたので、下記二つのCSに参加してきました。
10/18 おやつCS
10/25 ドレミCS
(以下常体)
1.環境考察・デッキ選択
最近ではドラグナーを中心としたメタが回っていると感じた。
tier3 赤白レッドゾーン
こんな感じでデッキが分布するだろうと予想した。直前にリースヴァイカーが話題になったが、数は少ないだろうと思った。
自分は現代デュエマを始めたときからずっと使い続けているカリヤドネループを選択した。ドラグナーとは五分以上で戦えると感じていた。
2.デッキレシピ
普通の構築なので、一部だけ解説を加える。
龍脈術 落城の計 1
ギャラクシールドに基本搭載されているパルテノン対策。バトライ閣をバウンスできたりするのでそこまで腐らない。
知識と流転と時空の決断 3
スーパー・デーモン・ハンドを4枚採用したため、この枠を削った。
スーパー・デーモン・ハンド 4
もともと3枚だったが、2t目ヘブフォヒビキバトライ刃に対応するため、カウンターを狙えるハンドを増やした。ウォーターではST化していない場合があるからである。
ZERO ハンド 2
お試しで入れてみた。踏み倒し・侵略・革命チェンジなどに効果的。ゲンムエンペラーが怖くて仕方なく採用した。カリヤドネにおいて墓地の枚数が増えることはマナ加速みたいなものなので、相性は良い。
〜構築に関して〜
黒マナを前より増やしたため、1t目にブラッディ・クロスを打ちやすくなったという利点はある。ただ、悪魔の契約を抜いたのでマナチャージはより慎重にしなければならない。
3.当日のマッチアップ
10/18 おやつCS 参加者74名
使用構築:カリヤドネループ
一回戦 赤単バルガ×
先攻をとれて手札も良かったが、後攻3t目にバルガが着地し、打点が増えた。バウンス系のSTを踏まなかったため、無事死。微有利対面だと思っていたため、悔しかった。
二回戦 赤黒鬼タイム◯
ガシャド髑髏入りの速攻寄りの構築。ラス盾ウォーターで何とかなった。
三回戦 旅路バーンメア◯
旅路でポクチンちんを一回打たれたが、なんとかトリガーでまくって勝ち。
革命チェンジした旅路にZEROハンドを打ち忘れたのはプレミ。
四回戦 赤白レッドゾーン◯
相手が事故ってて勝ち。微不利対面なので助かった。
五回戦 青黒ハンデス×
きつい。ポクタマたまも出てきて墓地もリセットされるため、トップ解決ができない。
六回戦 マーシャルループ◯
ブラッディクロスで相手のマーシャルを墓地に叩き込んで5キル。
結果 4勝2敗
5勝1敗ラインが予選通過なので届かず。この大会はカリヤドネループが優勝したのでデッキ選択は間違っていなかったと思う。
10/25 ドレミCS 参加者32名
使用構築:カリヤドネループ
一回戦 リースヴァイカー×
ガン不利。プーンギ出されて何もできず負け。
二回戦 赤青覇道×
問題のマッチ。ポクチンちん入りの珍しい型。終始墓地をリセットされ、キツかった。
相手の手札にポクチンちんがある状態で自分が6マナで墓地の呪文が6枚のときにブラタイを打って、スコーラー、ビギニング・オブ・ジ・エンド、エマタイがめくれて、ビギニング・オブ・ジ・エンドを回収してしまった。これがミス。トップ2枚のどちらかがクロスであることに賭けてエマタイを回収するべきだった。そうすれば墓地の呪文が6→8→10→13となり、カリヤドネを着地できる可能性が高かった。
三回戦 墓地退化◯
デスマーチから退化されてデス・シュテロンが出てきたが、なぜか隣のオニカマスで殴ってきて、スーパー・デーモン・ハンドを引き、デス・シュテロンを破壊できたので何とかなった。
四回戦 デイガドラグナー◯
2t目ヘブフォラブエース、3t目ヘブフォラブエースのブン回りをされたが、盾がクソ強くて何とかなった。
五回戦 ラッカドラグナー◯
コンチェルトが盾落ちしてたので殴るパターン。有限ラッキーナンバー宣言をするべきだったが、カリヤドネをバウンスし忘れたので、一回しか宣言できなかったのがプレミ。
スコーラーで追加ターン2ターンをgetできたので殴り切れた。
結果 3勝2敗
4勝1敗ラインが予選通過なので届かず。
この大会はカリヤドネループを対策したデッキを使ってるプレイヤーが多かったので、デッキ選択としてはあまり良くなかったと思う。
リースヴァイカーが上位を占める結果となった。
4.まとめ
デュエマフェスとは違い、競技デュエマは緊張感があり、楽しいのでまた参加したい。そして、いつか優勝したい。
12月には新殿堂が発表されるので、様々なデッキタイプに触れていきたい。