デュエマのCSでトス行為をしていたプレイヤーがいた話
こんばんは。今回の記事はデュエマのCSでトス行為をしていたプレイヤーがいた話です。
普段、競技ポケカをしているプレイヤーにも最後まで見ていただけると嬉しいです。
CSとは何かを簡単に説明すると、ポケカでいうシティリーグみたいなものです。
本日、私は町田CSに参加してきました。
予選は5回戦で5-0と4-1が予選抜けラインになります。予選4回戦が終わって、私は2-2でした。最終戦で私の卓が2-2と2-2の卓で、隣の卓が3-1と2-2の卓でした(いわゆる階段)。
対戦が始まる前、隣の卓で3-1のプレイヤー(以下A) と2-2のプレイヤー(以下B)が会話をしていました。Aさんは「自分はオポネントが低いから勝たないと予選を抜けれない。でもBさんは勝っても3-2だから予選抜けれません」との旨を言っていた。
BさんはCSに参加するのは初めてらしく、「対戦記入用紙にはAさんの勝ちにしますよ」みたいなことを言っていた。おそらくBさんはトス行為が禁止されていることを知らないのだろう。
自分は隣で怪しい会話してるなぁと思いつつ、試合開始前なので口を挟む余裕はなかった。自分の試合が終わり、隣の試合を見ていたら、Bさん側の勝ち確定が決まっている盤面だった。Bさんがダイレクトアタックするところまで試合が終わっていた。
ジャッジが近くにいたにも関わらず、AさんはBさんに自分の勝ちにしてくれとお願いをしていた。
流石にジャッジが介入するかなと思っていたが、介入せずに、そのままAさんの勝ちと対戦用紙に記入していた。
そのとき、「デュエマは勝敗の提案は双方の合意があればいいのかぁ。ポケカでは投了を持ちかける行為は禁止されてるのになぁ。」と思った。そして、予選終了後、Aさんは8位で予選抜けとなった。
一応結果論も言っておくと、もしBさんが勝っていれば、5-0が1人、4-1が6人になっていたので、3-2の人が1人予選を抜けることができた。
その後、前述のジャッジとは違うジャッジに、「相手に投了を持ちかける行為は双方の合意があれば認められるのですか?」と聞いてみた。そのジャッジの答えはNoだった。試合中に呼んでくれればアウトとのことだった。
真相は定かではないが、疑問の残る大会だった。
カードゲームにおいて、投了を促す行為は禁止であることが多いので、持ちかけられたらジャッジを必ず呼びましょう。